「中古のマンションってどう選べばいいの？」

「どういった点に注意して決めればいいか知りたい。」

このようにお考えの方はいらっしゃいませんか？

中古マンションを買おうとしても、いろいろと考えるべきことがあって、選ぶのが大変ですよね？

そこで今回は、中古マンションの選び方をご紹介します。

 

 

□中古マンションの選び方

 

自分の生活や希望の条件にあっている物件だと良いと感じますよね？

そこで、自分が譲れない条件から自分に合った中古マンションを選びましょう。

 

＊予算

 

マンションの予算を考える時、物件の価格だけでなく、管理費や修繕積立金などの維持費、固定資産税などの諸費用も考慮する必要があります。

自分やパートナーの現在や将来の年収と相談して決めましょう。

予算を決めるのは大変な作業なので、時間が取れない方はファイナンシャルプランナーに相談してみるのも1つの手ですね。

 

＊エリア

 

勤務先から遠いと、他の条件が良かったとしてもあまり魅力的ではないですよね？

人気のエリアで決めるのではなく、自分の生活にあったエリアに絞りましょう。

 

 

＊駅からの距離

 

通勤などで使う駅が近くにあるかどうかは、生活をする上で、とても重要な要素です。

もし駅まで遠いと、自転車で行くことになり、駐輪場代が必要になったり、いろいろな場所へ出かける時に不便さを感じたりすることになります。

 

＊広さ（間取り）

 

快適に過ごすにはゆったりとした空間が必要です。

3人以上だと50〜60平方メートルが快適に暮らせる広さの目安だと言われています。

また、日当たりが良いとより快適な生活を送れるでしょう。

 

＊築年数

 

１番買い時と言われている築年数は20年〜30年と言われています。

マンションの価値は新築から下がり続け、10年後には半額ほどになります。

その価格の底値になるのが20年で、それ以降あまり価値は下がらないと言われています。

一方築40年になると、今度は耐久性に問題が出てきます。

過去の管理状況や修繕積立金なども確認し、どれくらいメンテナンスが行き届いているか確認してから物件を決めましょう。

 

 

□内覧で見えない箇所もチェック

 

自分の希望の条件が絞れたら、それに合った物件を探しましょう。

見つかった場合、次にしないといけないのが「内覧」です。

実際に現地に行ってみないと分からない不便さや嫌な部分が見えてくることがあります。

例えば、隣や、外からの騒音や、管理状態の悪さなどです。

とても良い条件の物件だったが、いざ住んでみると駅から近過ぎて、電車の音がうるさいと感じることもあります。

南向きのマンションだけど周囲に背の高いマンションが建っていて、結局陽が当たらないということもあります。

住み初めてから後悔しないように、内覧を通して満足のいく物件かどうかを判断しましょう。

 

 

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 以上　今回は、中古マンションを選ぶための条件や、おすすめの選び方をご紹介しました。

中古マンションに限らず、良い不動産を見つけるためには、希望の条件で絞るだけでなく、きちんと内覧を行なった上で、自分のこれからの住まいを決めることをおすすめします。

当社では中古、新築住宅やマンション、分譲住宅など、様々な不動産を取り揃えております。