★【鳥取不動産 ライフエステート★【住宅ローンや資金計画の注意点とは?鳥取市の不動産取扱業者が解説!】
2019/06/30
皆さんは住宅ローンを組むときの注意点をご存じでしょうか?
「住宅ローンを組もうと思うけど何に気をつけたらよいか分からない…」
「住宅ローンの注意点を知りたいな」
このようにお考えの方は多いのではないでしょうか?
住宅を買うにはとても高い費用がかかります。
そのため、資金計画を間違えると将来的に厳しい生活を余儀なくされるでしょう。
そこで今回は、住宅ローンの注意点と資金計画の立て方について解説します。
□住宅ローンの注意点
*金利
住宅ローンを組むときに最も気をつけることが金利です。
金利には大きく2つのタイプがあります。
1つ目が変動金利です。
変動金利は、各金融機関が定めた金利に従うことで支払額が変わります。
現在は超低金利時代と呼ばれるほど金利が下がっているので、変動金利だと安く済みます。
しかし、もし後々金利が上昇した場合、返済額も増えてしまうのです。
2つ目が固定金利です。
固定金利は変動金利の逆で、金融機関の金利が変わってもずっと同じ率の金利を払います。
ローン返済は何十年もかけて返済します。
しかし、何十年先の未来は分からないので、最終的にどちらの方が得かは誰にも分かりません。
そのため、自分がどういったスタイルで返済したいかを考えて選びましょう。
*頭金
頭金ゼロで組めるフルローンがあります。
最初にまとまったお金を持っていない場合は、頭金を払わなくてもローンを組めるということです。
しかし、最初に頭金を払わないと、月々に払う金額も高くなるので最初にまとまったお金を払った方が良いと思います。
□資金計画の立て方
*何歳までに払うかを考える
例えば、35歳で35年のローンを組む場合だと、返済完了は70歳です。
定年退職後は貯金を取り崩した生活になるので非常に厳しい生活を余儀なくされます。
そのため、もしも定年退職後は働かないと考えているならば、住宅ローンは退職までに返済できるようにしましょう。
*その他の費用も考える
お金が必要な場面は住宅ローン返済だけではありません。
お子さんがいる家庭だと1人当たりの教育費は1000万円ほどかかります。
また、外壁塗装工事も10年に1回する場合が多いので、100万円ほど必要です
そのため、退職までにその他の費用も込みで返せるかどうかを考える必要があります。
★★★
以上、住宅ローンの注意点と資金計画の立て方について解説しました。
資金計画は、将来厳しい生活にならないために必要なので、計画を立てましょう。
今回の記事が、ローンを組もうと考えている方に役立てば幸いです。
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