オンライン授業に切り替わっているので

家に居る時間が長い息子君。

そんな中で送ってきた写真。

どうやら卵の片手ダブル割りを習得したみたいです。（※私は両手派）

昔は両手で割るのもままならなかったのに…と思うとなんだか感慨深いです😌

 

ま、そうはいってもただ卵を割るだけなんですけどね(‘ω’)

 

 

ところで、卵を割る動作のように

人間は初めてやることに対しては失敗したり

時間がかかったりしてしまいますが

何回もやることで迅速で正確に行うことができるようになりますよね。

これってなぜだかわかりますか？

 

その秘密はズバリ、シナプスにあります！、、ってあるんですって(*^^*)

シナプス？なんじゃそら？

現役学生の息子君が教えてくれました。（ご教授ありがとう）

 

息子君によると↓

シナプスとは神経細胞同士の結合部分のようなもので

そもそも人間のほとんどの行動は脳からの信号を

神経を介して伝達することで引き起こされます。

そして、ある一定の行動を繰り返すことでシナプスは

より効率よく信号を伝達できるようにするために変化します。

これによって私たち人間は迅速で正確な行動を獲得します。

 

って

 

ん？おばちゃん、まだ意味不明だわ💦

 

もっと砕いて教えてほしい。。

 

例えば、Aさんが鳥取県庁からライフエステートまで行こうとするとき、

最初は鳥取県庁→鳥取駅→ライフエステートというルートで行きます。

しかし何回もライフエステートに通ううちに、

鳥取県庁→→ライフエステートのルートの方が速く到着できることに気づき、Aさんはそのルートでの行き方に変えます。

まあ、さきほどの話をざっくり説明するとこんな感じですね。

 

そして、このようにシナプスが変化することを「シナプスの可塑性（かそせい）」といいます。

 

キャベツの千切りやタイピング、さらにはスポーツの上達、これらは全てシナプスの可塑性が関係しているそう。

 

ほおお、なるほど。

 

「シナプスのかそせいね~」

 

それにしても卵の片手ダブル割りから話がここまで発展するとは…

 

というわけで今日のキーワードは「シナプスの可塑性」でした🤓🤓