不安しかなかった今年の「健康診断」が無事に終わりました。

不安の元凶、塊である【胃カメラ（鼻）】は検診コースのラスト。

ふうう、ますます煽られる------！！

 

「胃カメラは初めてですか？」

「はい。」

このやりとりを検診合間に何度かおこなうので更に緊張。

 

問診中に聞かれた際には

「胃カメラ（鼻）を経験されたことありますか？」と逆質問してみちゃったり(;・∀・)

 

 

マンモが耐えれたから大丈夫！！と自分を納得させていよいよラスボスの待つ検査室へ。

ベッドにあおむけになり

①胃の中のあぶくを消す液体を少々飲みしばらくして両鼻に液体注入（これ、なんだったかな？）

「両鼻のどちらがすっきり通ってる？」と聞かれ

どちらもクリアだったのでなんとなく左でお願いしました。

 

②麻酔のゼリーを注射器で左鼻めいっぱい注入され（←秒で終わりますがこれが一番痛いと感じました）

肩に筋肉注射を打ちました。

「結構痛いけど我慢してね～」と言われ、ぷすっとさしましたが

これは全然平気。きっと看護師さんが上手だったんだと思います(^^♪

 

③カメラを入れる前に管を入れカメラが通りやすくする道を作ってしばらくして外す。

 

【カメラ登場】

電線みたいな真っ黒ファイバースコープは想像していたものより大きい(;^_^A

こんなん、鼻に入れるんか！！と内心怯えていましたが

するするするする。

入っていくもんですね★

実際に経験してみると所要時間が短く多少の不快感はあるものの、吐きそうなこともなく

私の中の許容範囲内におさまりました。

 

今回受けてみて特に良かったな~と思った事は

検査後にすぐ先生と自分の胃袋画像を見ながらお話が出来る迅速さです。

安心さも増します。

あと口から入れていないからか、多少の麻酔は残っているものの検査から一時間後のごはんはおいしくいただけました。

 

 

デメリットはカメラを通す鼻にめいっぱい麻酔ゼリーを入れる瞬間、鼻がつーんと痛くて頭痛がします。

検査後も4時間くらいは鼻が詰まった感じです。

マスクで見られていませんが、麻酔ゼリーがてれっと鼻から出てきます。

（あくまでも個人の感想）

 

経口カメラを受けたことがないので比べようがないですが

経鼻カメラよりも大きいらしいので、怖いかなあ。

今回経験してみて多少の不快感はありますが

年に一度の我慢ならこれからも経鼻カメラで受けようと思いました。

 

薦めてくれた母に感謝です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラスボス降臨