皆さんは中古の一戸建てを選ぶ際のポイントについてご存じでしょうか？

 

「中古の一戸建てを見つけるコツって何？」

「中古でも一戸建ては高いから後悔しない選び方を知りたい！」

 

このようにお考えの方は多いかと思われます。

一戸建てを購入することは、一生に何度も経験するものではありません。

また、一戸建ては購入のやり直しがきかないので、後悔しない選び方をしたいですよね。

そこで今回は、中古の一戸建てを購入しようと考えている方に向けて、後悔しない選び方のコツについて解説します。

 

□中古一戸建ての悪い点

 

後悔しない中古の一戸建てを見つけるためには、まずは中古の悪い点を理解しましょう。

なぜなら、後悔する原因は中古の悪い点にあるからです。

中古の悪い点を紹介しつつ、中古の一戸建てを見つけるコツを解説します。

 

＊老朽化している

 

築年数が古い一戸建ては、費用が安い分老朽化が進んでいます。

もし、リフォームが完了していない中古物件ならば自分で修繕する必要があるので新築よりも高くなる可能性があるのです。

また、外壁だけでなくキッチンやトイレが古かったり傷んでいたりすると、快適な生活を送れないので、新しいものに買えなければなりません。

安いから中古の一戸建てを選んだ方にとっては、大きな誤算となるので気をつけてください。

 

＊耐震性

 

中古の一戸建てを購入する前に確認する必要があるのが耐震性です。

特に、1982年より前に建設された物件は注意してください。

なぜなら、耐震についての法律が1981年に変わり、昔の基準で建設された物件の可能性があるからです。

一定の耐震基準を満たしていない一戸建ては、地震が来たときに心配な上にローンが組めないので、耐震性は問題ないかをチェックしましょう。

 

□しっかりチェックをする

 

中古の良い点は、内装や外装のチェックができることです。

実際に中に入ることで、生活のイメージがしやすくなります。

さらに中古の一戸建ては、前の人が住んでいるときに内覧できる場合もあるので、よりリアルに生活のイメージができます。

上記の点を活用して後悔しない一戸建てを選びましょう。

 

□まとめ

 

以上、後悔しない選び方のコツについて解説しました。

中古の一戸建てを見つけるコツについてお分かりいただけたでしょうか。

中古の一戸建ては、安さを売りにするにもかかわらず、修繕費用を含むと新築の方が安い可能性もあるので、中古を購入する場合はチェックを忘れないようにしてください。

この記事が、これから中古の一戸建てを購入する方に役立てば幸いです。